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やっぱり怒られました。二事故があるから、

2011年11月19日





本日の11時頃の事故の件、

警察の届出がしていなかったので、双方で豊川署で7時に待ち合わせて、

事故の届出に、




私も早目に、お二人も早目に来て下さいましたので、双方のお車の損害写真を撮って、

間違いなく、警察官の方に怒鳴られると思いますが、事故直後に

 届出しないのはこちらが悪いことなので、絶対に逆らわないで下さいね
」と

事前にお願いしました。

ちなみに相手の方は、まだお若い方でしたので、




お二人をお連れして、1階で受付をして、二階の交通課に、

いつの事故?

今日の午前中ですが・・・

その瞬間にお若い警察官の方が怒鳴り始めたので、

ちゃんと注意しましたし、双方一緒に来てますから・・」と言ったら、

顔馴染みのベテラン警察官の方が、

保険屋さんホントによく動くね、大変だね、この人ならきっちり俺達以上に

 怒ってくれた筈だから、もう以上言わなくていいよ!
」と、なだめて下さいました。





以前、そのベテラン警察官の方の前で、私共のお客様が食ってかかって、

仲裁に入り、気違いのように怒鳴り散らしたこと(これもフェイント)が

ありましたので、



ここは想像ですが、警察官に方々はワザと挑発的な言い方をして、

事故の当事者の方々の性格(短気か、慌て者か)の様子を見ていると思います。




ですから、決して短気を起こしたり、カッとなってはダメなのです。

人間ですから、誰だってサジ加減(厳しい評価かどうか)が決まります。




事故のお相手の方は県外の方ですので、気を付けて帰るように声を掛けて

お見送りして上げました。





ここで、ここだけのワンポイント、

今回の事故は相手方に一旦停止の標識があります。

お相手の方は県外で慣れない道で、慎重に、きちんと一旦停止をされていたようです。

それでも慎重になり過ぎて、少し前に出て左右の確認をしょうと前に出てしまい、

私共のお客様は、ご自宅付近でこの交差点が危険な道であることを承知の上で、

お相手が停止していることを確認して通過しようとした際の事故です。

通常の過失(責任)割合はお相手が、80%で、私共は20%の割合です。

結果は変わらないでしょうが、

「一旦停止をして下さるなら、ずっと止まっていて欲しい!」これが私の言い分です。

これを私流に「フェイント」と言います。




野球、バレー、サッカーで言う、フェイントです。

事故現場も双方の顔も知らない保険会社同士の担当者が、過去の判例で

簡単に「80対20ですね」と決められるのだけは絶対にイヤです。

何のために事故現場に行ったり、警察で待ち合わせ双方の話を直接聞くか、です。



決して、ごねるとか悪知恵とか、屁理屈ではなくて、ささやかな抵抗です。

おそらく、出来る限りの抵抗・交渉をしてからの結果であればお客様もご納得

下さいますでしょうし、説得も出来ます。




皆様、警察官の方の怒鳴られるからではなく、事故が起きたらきちんと

最寄りの警察に届出をいたしましょう~






過去に1度会ったのは、事故があって忙しいからと双方で夜に警察に届出しようと

決めていたら、その直後に、加害者の方が被害者になってしまい、損害箇所が

おかしくなってしまった、二事故のケース(二つ目の事故)をご承知下さい。




私共が事故現場で損害写真を撮るのもそんなケースを想定してのこともあります。

あり得ない、想像のつかない出来事、それが事故だからです。

警察官の方々が怒られるのも、そんなケースがあるからと思います。



Posted by 「TMネットワーク☆STAFFブログ」 at 20:30