引退とか、復活とか、そんなことに関係なく大事なお話です。



写真はメアリーさん（家内？＝オッカナイ？＝日本人）からの

私の好きなＰＲＡＤＡのオレンジの小物入れのプレゼントです。

保証書もついていましたから本物みたいです。

誕生日でもないし、父の日も過ぎたし、父ではないし、贈り物の理由を

聞いてみたら、

「生きているうちに渡しておかなくては・・・・？？？？」

どう言うことか、意味不明ではありますが、

夫婦は長年一緒に暮らしていますと、洗脳されるのか、オレンジ色見ると

一緒に反応してくれるようになるもんです。

有り難く、大事に使わせていただきます。





さて写真の記事とはまったく関係ない、昨日に続き事故のお話ですが



先日お客様であります、若奥様が直進走行中にスレ違いにミラー同士の

衝突事故がありました。

若奥様は勇気を持って追跡致し、犯人（逃げたので）＝年配の女性を

捕まえて、警察を呼んで事故の受付をしていただきました。

逃げた相手の方の逃げた言い分・理由に呆れます。

「以前自分もぶつけられ逃げられたので、こう言う時はそう言うものと

思って逃げました。」呆れてものも言えない程で、信じられません！

間違いなく子を持つ親の言うことでしょうか？？？



例え逃げて犯人を見つけても警察は「当て逃げ」扱いの処分はないようで、

もっと酷いお話は、双方の保険会社同士の話合いの過失（責任）割合は

５分５分が話合いのスタートであって、逃げたことでの過失割合には

まったく考慮がありません。

保険の仕事をしていますから理解は出来ますが、一般的には納得出来ない

話で、せめて警察も「当て逃げ」扱いにして、罰金なり免許取り上げくらい

をしない限り、こうした非常識な方？人間が増えるばかりです。




結局は逃げた相手の犯人の補償をするなんてバカらしいので、

専門用語で言う「自損自弁」＝自分の損害は自分で弁償する。

つまり双方で自分の修理をし合うと言うことです。



若奥様に申し上げると返ってご心配をお掛け致しますので、時期見て

申し上げますが、




勇気ある行動はご立派ですが、深追いは危険です。

事故して逃げるような相手は頭もおかしい、何をするかわかりません。

幸いにも今回の逃げた犯人・相手が年配の女性だからよかったのですが、

私の時のような「逆キレ」するような相手も世の中おりますので、



決して「泣き寝入りをして下さい。」と言う訳ではありませんが、

これからは狭い道を避けることと、どうしても狭い道を通る際には

完全停止をして待機するしかありません。

それさえすればゼロ主張が出来ます。

ただし完全停止を証明するのにはなかなか難しいことをご承知下さい。



こんな記事を書いていましたら、またも本日只今、またもまったく

同じ事故がありまして、ぶっかった瞬間に一旦止まっていた相手が逃げて

しまったようです。止まって話をしょうとした時でナンバーも見る間も

なく、完全に当て逃げされてしまいました。



毎日のように事故処理する中「当て逃げ」なんて、まったく珍しいお話

ではありません。

ご自分の愛車はご自分の保険で守るしかない、情けない世の中です。



ちなみに自動車保険の車両保険は各社２種類の車両保険があります。

「当て逃げ」、自損事故（ご自分の単独事故）、自転車との事故にも

補償されます一般車両保険（オールリスク・フルカバー）と各社呼び方が違いますが、

昔から言われますエコノミー車両保険（当社では車両危険限定）があります。



余計なことではありますが、ご自分の保険を再度ご確認されますことを

お薦め致します。

ちなみにエコノミー車両保険（当社では車両危険限定）には勿論車同士の

事故（ただし相手車が確認出来る事故に限ります＝「当て逃げ」は対象外）、

盗難、飛び石などの物の飛来、台風などは補償の対象にはなっております。

昨年の１０月８日の台風でエコノミー車両保険でも助かった方は多かった

です。



以上お節介なことではありますが、皆様のお役に立てれればと勇気？を

持っての登載でした。