妻家出？　別に喧嘩をして家を出た訳ではありませんが、

単に朝起きたら焼肉号＝ナンバー８２９もなく「家を出て行った」と言うことなんですが、



昨日父親の岩手県に住むお兄様（９５歳）がお亡くなりになり、

父親から「兄貴が亡くなったら岩手の葬儀には行ってくれ」と言われておりましたので、

その気になって岩手県の親しい先輩代理店様にもご連絡して、

長野県の先輩代理店様を道連れに一緒に岩手県に行くつもりでおりましたら、

お墓が父親達の生まれ育った静岡県の西気賀にお墓も用意してあるようで、

「落ち着いたらそちらで葬儀やるから」と言うことで岩手行きは中止となりまして、

朝起きたらもうおりませんでしたので、たぶん箱根？？？に行ったようです。



母親も先日、危機一髪状態でしたので、旅行もどうなるかの状態でしたが、

「まぁ両親が元気に生きている間にどこへでも行って下さい！」（敬語）って感じです。




昔はお互いに出張とか旅行に行く際には必ず生き先や宿泊先、旅程表を

冷蔵庫に貼って行ったものでしたが、

携帯電話の時代になってからは、海外だろうがまったく宿泊先もお互いに言わないし

聞かなくなりました。




以前もブログに書いた気がしますが、丁度２０年前にこの仕事に転職して

名古屋での１週間の研修だったので、子供もまだ幼く、心配するかと思い

夜名古屋のホテルから９時頃「今ホテルに着いたよ！」と電話をしたら、

「もう～寝とったのに！」との冷たい返事で、

（ちなみに本名も冷蔵庫のように冷たい女？と書きます？？？）

それ以来、意地でも二度と出張先から電話をしない固い決心？をしました。





その当時は携帯電話もなく、ポケベルの時代で、一家の主（あるじ）が

１週間（正確には５日間）も家を空ける訳ですから・・・・




二十歳で同居の家に嫁ぎ、両親の面倒を見てもらい、当時は町内の役は

すべて家内に任せ、子供をカギっ子にしたくない信念もあり、

昔は内職（そう言えば今は聞かないですね）をさせたり、この仕事に転職してからは

朝から晩遅くまで仕事をさせたりで、弱味ばかりでまったく頭が上がりません！




２７年前の結婚式の日にご出席して下さった高校時代の妻の友達の中で

「絶対一番幸せにしてヤル！」と心に決めた（決して口にはしておりませんが）

そんな思いを知っているのか、無視されているのか？

世間では体型上、亭主関白のイメージで見られていますが、

仕事中は威張っていますが、二階に上がっての私生活はすべて会話は敬語です！


昨日の誰かの川柳にもあった、

「妻と犬、オレが呼んでもすぐ来ない」、「犬までも、妻がボスだと知っている」

「偉そうに、妻に指示する夢の中」、「ぼくはなぜ、こんなに妻が怖いのか」


すべて我が家のことのようでした。


以上、妻家出中の仮面夫婦の内部告発でした～



と言うことで今日の「気まぐれＹｏｕＴｕｂｅ」は

国武　万里 　「ポケベルが鳴らなくて」