本日は初めて誘って下さったお客様とのゴルフです。

ダイエットと健康管理のために、同じお金を払うなら、沢山打たなくては損と

数えきれない程、沢山打って来ます。





昨日朝から深夜にかけて念願の電話器取り替え工事作業が終わりました。

８本の電話器とすべて、パソコン経由の特殊な構築作業で業者の方々もかなり

苦労をされて夕方の完成予定が深夜となってしまいました。



前にも登載致しましたが、この不況な時期の100万円は痛い話ですが、

この仕事限らず、商売をする以上電話器が「命」と言える程に絶対不可欠なものと、

特にお客様からのお電話で『少々お待ち下さい。』のお時間を1分1秒短縮の手段として、

お金もないのに、STAFF全員コードレスの昔の携帯電話と同じタイプに取り替えました。

勿論、お金はありませんのでリース契約です。



これならお客様からお電話をいただきましても、お話をしながら、移動しながらも

書類を探せますし、お待たせすることなく、『折り返しお電話させていただきます。』の

ご対応もなくなります。

よく電話をして『少々お待ち下さい。』と言われて1分以上待たされると頭に来ます。

自分がそう言う性格ですので、日頃からＳＴＡＦＦの方達には『少々お待ち下さい。』は

数秒までで、あとは『折り返しお電話させていただきます。』を指導しております。


電話にお金を掛けても利益は上がりませんし、誰にも気がついてはいただけないことでは

ありますが、「見えないサービス」を大事にしたいと思っております。



企業秘密にする訳ではありませんし、むしろ同業者の方々には完全にオープンにして、

１０年前頃からお客様に限らず登録をさせていただいた方からお電話をいただけますと

パソコンでその方の情報に繋がるシステムを導入しております。

勿論お客様からお電話をいただけましたら、その瞬間にご契約内容に繋がります。

突然の事故のご連絡もご契約内容の確認が簡単に出来ます。

日頃、「鈴木様」、「伊藤様」、などとご契約の多いお客様からのお電話でも、

「どちらの鈴木様、伊藤様」と失礼なお問い合わせがないようにさせていただいております。

この差別化のシステムには毎月約１０万円のコストがかかりますが、




「Ｔｉｍｅ　ｉｓ　Ｍｏｎｅｙ」、「時は金なり」と言う訳ではありませんが、

お客様の大切なお時間は「お金を出しても買え」と勝手な解釈をしております。



ﾋﾟザ屋さんは一度ﾋﾟｻﾞを注文したら、次回また電話をしたら、

電話番号も住所も地図も把握して下さり、時間の無駄を省いて下さいます。

負けず嫌いな性格でから、その発想に負けたくなくて先行投資で、

約１０年前から取り入れたシステムです。



例えば、最近お寿司の出前は致しませんが、もし親しいつもりで出前を注文して

「ご住所を教えて下さい。」なんて言われたら、「結局常連扱いされていないんだぁ」と

思えて淋しい気がしまいます。



どんな商売でも「オレだけど！」とか「私だけどわかる？」なんて言われるのは

お客様心理であり、自分でもそう思っています。




携帯電話には親しい人の携帯電話を登録するのと同じ感覚で、一般電話にも親しい人、

まして商売しているのなら、大切なお客様の電話はかかってきてすぐにわかるように

して置くのは、商売基本的な最低なサービスと思っております。




こんなことをいちいち自慢したり、説明することではありませんが、「見えないサービス」は

期待は致しませんが、間違いなく、いつか差別化として認められるそんな気が致します。

今は一般電話でもナンバーディスプレーは常識的な時代ですが、それをきちんと登録して

活用するか、更にパソコンで情報登録をするか、しないかは本気の感謝の思いの違いかと

思います。



何か嫌味な記事になってしまいますが、ご商売をされております方に少しでもご参考に

なればと迷いながらの、お節介を承知での登載です。

不況、不況と愚痴ってばかりおれません、不況脱却に何かをしなくては・・・・。