月１回のお料理教室に通っている「蘭華」の先生から

バーベキューのお誘いを受けて作手に行って来ました。



さすが料理人のバーベキューは普通と違う？？？

お肉や野菜はもちろん、わらで鰹のタタキを作っていただき、

これまたお塩で食べたら最高！！

竹を割って流しそうめん、すいか割り、宝探し・・・

童心に帰り楽しんで来ました。



「裁くということ」

入社後４ヶ月が経ったEさんは、業務にも社内の雰囲気にも

すっかり馴染んできました。

唯一の悩みが、ある一人の先輩を好きになれないことでした。

先輩は無意識に「うーん」と唸ったり、せかせかと落ち着きなく動いたり、

こちらが頼んでいないことにお節介を焼いたりします。

その行為によって、不安にさせられたり、混乱したりという事態が

何度となくありました。

新人という立場上、何もいえないEさんは、

上司から注意を促してもらえるように

相談を持ちかけました。すると、次のように諭されました。

「人を裁くという心の働きは、どんなものであっても、

自分の内側にその人と同じ要素を持っているということ。

つまり、こうあらねばならないと自分を裁いている部分を

逆撫でされるから、気になってしかたないんだよ」

思い返せば、入社以来、不安や緊張を覚られまいと、

沈着冷静を装ってきたEさんでした。

優しさの中にも厳しさを含んだ上司の言葉は、

先輩が自己の内面を映し出す鏡であることに気づかせてくれたのです。