飲んべぇ先生の地域密着型医療!
2013年08月02日
昨日の地域密着型商売の第二弾のお話、
豊川駅前にあります、あるクリニックの先生、前職の病院勤務時代からのお知り合いの先生でして、最近はご無沙汰しておりますが、いつも?診察が終わられると、近くの豊川稲荷門前付近のいろんなお店で一杯飲んでブラブラご自宅に歩いて帰らるようです。
地元の方々からは『飲んべぇ先生』って言われているようですが、地元を愛する庶民的な先生のお姿は、昨日の記事の通りで、なかなか出来ないことで昔から格好いい憧れの先生です。
短期間ではありましたが、百貨店勤務時代と医療業界勤務時代と関わって来ましたので、多少なりともいろんな病院の先生方とのお付き合いをさせていただく中、世間一杯的には、『病院の先生の前に行くと緊張して、普段正常な血圧も上がってしまう』と言われる方々もいる中、『飲んべぇ先生』と言われながらも、気軽に話が出来る庶民的な先生は本当に、『お医者さんらしくない先生』で尊敬させていただいております。
医師のお仕事は世間一般の方々には想像も付かない程の重責と重圧のかかる大変なお仕事ですから、個人的には、ストレス発散で高級車に乗ったり、ゴルフ三昧であったり、高級料理店や高級クラブを食べたり飲み歩くなど何をされても許せる程大変なお仕事だと思っております。
そんな中、地域密着型医療を目指されている庶民的な先生を本当に尊敬させていただいております。
私が約30年前に病院勤務に転職して毎朝の朝礼で言い続けて来たことは、『医療の殿様商売の時代は終わりました。これからの医療業界はサービス業の時代です。“いらっしゃいませ〜ありがとうございます。”の代わりに“おはようございます〜お大事に!”の感謝の気持ちを忘れずに!患者様ではありますが、お客様として接しましょう!』と言い続けて来ました。
今朝のお話は、『どんな商売も殿様商売と言われてはダメです』と言うことで、地域密着型商売に徹しましょう。
Posted by 「TMネットワーク☆STAFFブログ」 at 08:00
│親方